
どうもこんにちは!!ぺるちです!!
病気の理解なんてしてくれないし・・・
ひとりぼっちだ・・・

という方のために今回は
病気の理解をしてくれなかった周り、私の行動
について書いていきます
私も周りに何度も理解を求めましたが。なかなか理解をしてもらうことはありませんでした
そのような現実って本当に辛いと思うので少しでも問題を解決することができたらなと思いながら書いていきます

潰瘍性大腸炎になった筆者
この記事を書いている私は現在病歴5年になります
高校1年生の正月に発症し
高校2年生の時にこの潰瘍性大腸炎であるということが分かりました
この病気はまだ診察できる先生があまりおらず
何件もの病院をハシゴしました
初回の診察から約2ヶ月程度かかって病気が判明した
というのが私の病気との闘いです

病気との闘い(高校時代)
私は高校2年生の時にお腹が痛いなぁと思いながら授業を受けていました
この時にはもうすでに病院のハシゴが始まっていたのですが
病気が判明しておらず薬を渡すことができない
そんな状態でした

腹痛をひたすらに耐える2ヶ月があったのですが
やはり我慢することができずに一つの授業中に4回ほどトイレに行くということが
ほぼ毎日のようにありました
そのような行動をしていると
生徒指導室に呼ばれ説教を食らいました
説教の後には反省文を書くように言われ
その説教の最中にも腹痛が来て

トイレに行きたいです・・・・
とは言ったものも行かせてくれませんでしたが
もがき始めてやっと行かせてくれました・・・
この時は私も病気だと分かっていなかったので
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでなんでこんな目にあうんだろうと思っていました

病気判明後
病気が判明してからも変わらずに学校に向かいました
学校には行くのですが薬の副作用で寝てしまったり
お腹が緩くなってこれまで以上にトイレに行くことが多くなったり
今まで以上に周りに責められることがありました

なんで・・・
当然生徒指導室にも呼ばれました
病院に行くために早退や遅刻、欠席などもしたので
沢山怒られてしまいました

隣に遅刻常習犯がいたのですが
私は今まで無遅刻無欠勤だったので
その人以上に怒られてしまいました
病名を言ってもなかなか理解してもらえない・・・
そんな毎日でした

本当に辛かった・・・
辛い毎日から抜けるためにした行動
ただ運が悪く病気にかかっただけなのに

なんでこんなに責められなくちゃいけないんだ・・・
みんなもこの病気にかかる可能性があるんだぞ!!
と心の中でずっと言ってました
でもせめてものの思いで生徒指導の先生には理解してもらいたいと思い
ある日反省文とともに病気の診断書と自分の病気との闘いを纏めたレポートを提出しました
最初は受け取ってくれませんでしたが
裏で仲良くなっていた先生が生徒指導室に来てくれて意見を言ってくれました
そうすると先生達は意見を変えて理解をしてくれました

行動の結果
私の行動と、仲良くなった先生の意見の結果
多くの先生から理解を得ることができました
今までトイレに行くたびに不機嫌になっていた先生も
心良くトイレに行かせてくれたり
お腹が痛くて長距離走ができない時はレポート提出になったりと
色々な先生達が提案を聞いてくれるようになりました

それからは症状が段々と減っていき
無事高校を卒業することができました
あの時意見を言ってくれた先生に本当に感謝しています
まだまだ原因不明の病気で理解してもらえないことが沢山あるので
自分で何かしらの形にまとめて人と一緒に
物を伝えることが大切なのかなと感じました
なので今回ブログの記事として1つまとめさせて頂きました

まとめ:一人で闘わないで、頭を使って闘おう
今回は病気の理解をしてくれなかった周り、私の行動について書かせて頂きました
この病気は国家指定難病に指定されていて、なかなか理解のしてもらえない病気です
治すことのできない病気で、一人で闘うと本当に心が折れてしまいます
用意された環境で闘うと必ず負けます
負けるとストレスから病気の症状が強くなります

なので環境を自分で作る必要があります
その為には自分の意見をまとめて、人をを巻き込む必要があります
行動する時は怖いと思いますし、難しいと思います
ただ行動することができればいい方向に持っていくことができます
もし今理解してもらえなくて悩んでいるのであれば自分の環境を作っていきましょう!
人に理解してもらえないのであれば一人で生きるのもありです

頑張っていきましょう!!
病気についてはこちらの記事にまとめていますので良ければお読みください
相談であれば乗りますので、いつでも私のSNSに連絡ください
できる限り早く返します

今回もありがとうございました!!