
どうもこんにちは!!フリーカメラマンのぺるちです!!
どのように動きを作ればいいんだろ・・・
SNSで見るような良い写真を撮りたい・・・

そんなあなたのために今回は
『対角線上に線を置く構図とは』
について書いていきます!!
この記事を見れば対角線構図とは何なのか、対角線構図をどのように撮影すれば良いのかを理解することができます。
してはいるけど理解はしていないという人が沢山いるので知識として覚えられるように勉強していきましょう!!
対角線構図とは
まず対角線構図とは何なのかという話ですよね。
対角線構図とは、その名前の通り写真の対角線上に被写体を配置する構図です。
対角線構図で撮影すると奥行きが出たり、被写体の動きを感じさせることができます。
さらには手前が大きく写るので迫力を出すこともできます。
必ずしも隅から隅で対角線に配置しようとはしなくてもいいので安心して下さい。

対角線構図の作品例
対角線構図は上で紹介した図を元に撮影すると撮影することができます。

この写真はラーメンセットを撮影した写真です。
対角線構図がよく使われるのはフードフォトです。
主題となるラーメンやケーキを大きく見せ、チャーハンやドリンクなどの副題となるものを奥に置き、対角線上に配置することが多いです。
ECサイトやフード系インスタグラムを運用している方は必須の構図です。


次に風景写真です。
風景写真の場合は隅に被写体を配置し、反対の方向に視線が誘導できるようにすると良いです。
自分が撮影した写真にはあまりなかったのですが、真っ直ぐな橋を下から撮影、真っ直ぐな廊下を少し横から撮影するといった場面にオススメです。

次にライブ撮影です。
この写真の場合は前にいる人から後ろにいる人に向けて対角線上に撮影しています。
ライブ撮影では一人をメインに撮影することが多いのですが飽きてしまうことがあるので、対角線構図など使って飽きないようにしましょう。
私はライブ撮影でよく使う構図になっています。


次にライブを全体的に撮影した写真です。
写真を撮る際、違和感を感じないように水平垂直を意識して撮影することが求められます。
ただ、ライブ撮影ではその時、その瞬間を動き、奥行き含め求められることもあるので少し斜めにして撮影しています。
理想としては1枚目の写真のような水平垂直な状態で対角線を意識して奥行きを出すような写真です。

最後に花の撮影です。
花を撮影する場合、対角線上で撮影するとメッセージを込めることができます。
上から下に撮影すると、今にも散りそうな物寂しい印象を与えることができます。

写真って面白いね〜
まとめ:対角線構図で撮影してみよう
今回は対角線上に線を置く構図とはについて書いてきました。
今までは理解していなかったものを理解できるようになったのではないのかなと思います。
理解する前に撮影するのと理解した後に撮影するのではまた違うので、ぜひ撮影してみてください。
撮影後、修正を簡単にするだけでも良くなるので気になる方はご覧ください。
撮影技術を沢山勉強していくと構想を沢山思い浮かべることができるので頑張っていきましょう。
少しでも参考になると嬉しいです!!
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