
どうもこんにちは!!フリーカメラマンのぺるちです!!
どのように撮影したらいいんだろ・・・
動きを作ってみたいんだけど・・・

そんなあなたのために今回は
『いつもの写真に奥行きを出すことができる構図とは』
について書いていきます!!
この記事を見れば放射線構図とは何なのか、放射線構図をどのように撮影すれば良いのかを理解することができます。
カメラ初心者にありがちな平凡な写真から抜け出すことのできる構図なのできっちりと勉強していきましょう!!
放射線構図とは
まず放射線構図とは何なのかという話ですよね。
放射線構図とは西洋画などでよく使われている、奥行きが出て動きをプラスを追加することのできる構図です。
放射線構図はある一点から放射状に伸びていく構図で奥行きと広がりを感じさせることができます。なので広角のレンズを使うとより広がりと動きを出すことができます。
街並みや駅など外での撮影に使うことができます。しっかりと勉強していきましょう。

放射線構図の作品例
放射線構図は上で紹介した図を元に撮影すると撮影することができます。

この写真は駅構内で撮った写真です。
放射線構図は駅構内でよく使われます。
なぜなら、一直線でどこまでも続くように見える場所が多いからです。
視線が奥まで吸い込まれ、まるで現地にいるかのような感覚になります。
放射線構図で撮ってみたい!!という方はまず駅で撮影してみることをお勧めします。

次にある山での風景です。
前が三角形になりつつもどこまで続くように見えるそんな構図になっています。
撮影する際に被写体を目立たせることをメインに考えることが多いのですが、放射線構図の場合は視線の誘導、動きをメインにして撮影するときもあります。


次に街での放射線構図を使った写真です。
街で撮る場合、奥に限りがある場合や人がいて、奥に限りがある場合があるので場所選定とタイミングがとても重要です。
ただ撮影できるとめっちゃかっこいい写真ができます。
人工物の良さを感じるために一度挑戦してみて下さい。


最後にポートレート写真です。
ポートレートの場合は視線誘導をすることでストーリーを作ることができます。

撮影する際は止まるけど、その場にずっと人が止まっている訳ではないよね?
なので視線誘導している先に歩いている途中なのかな?後ろから声を掛けられて振り向いた瞬間に撮影したのかな?と見た人にストーリーを伝えるかのような写真に仕上げることが大切です。
難易度は高いですが、実際に歩いている最中に声を掛けて撮影をすると自然な形で撮影することができます。
まとめ:放射線構図で撮影してみよう
今回はいつもの写真に奥行きを出すことができる構図とはについて書いてきました。
カメラ初心者にありがちな平凡な写真から抜け出すことのできる構図なので、少し変わりたい人は放射線構図に挑戦してみましょう。
撮影後、修正を簡単にするだけでも良くなるので気になる方はご覧ください。
撮影技術を沢山勉強していくと構想を沢山思い浮かべることができるので頑張っていきましょう。
少しでも参考になると嬉しいです!!
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