
どうもこんにちは!!フリーカメラマンのぺるちです!!
どう写真の勉強していけばいいんだろ・・・
沢山勉強していきたい・・・

そんなあなたのために今回は
「最大効率で成長する方法TTPとは」
についてまとめていきます!!
この記事を見ればどのようにしていけば上達への道を辿ることができるのかを学ぶことができ、最大効率で写真の技術を向上させることができます。
この方法を身につけることができれば、どの写真がどのように撮られているのかを論理的に考えることができ、どんな写真でも撮ることができるようになります!!
今撮りたい写真について悩んでいる人はしっかりと見ていきましょう!
最大効率で成長する方法TTPとは
まずTTPって何なの???って話ですよね。
このTTPの意味は徹底的にパクるという意味です。
このTTPは色々な事業を作り上げている人も成功の秘訣だと言っていてとても信ぴょう性のあるものになっています。
徹底的にパクるという技術を身につけることができれば、他の事にも応用する事ができ、大抵の物事ができるようになります。
TTPの手順
ではこれからTTPの手順について紹介していきます。
この手順にのっとって行動することができれば最大効率で成長できると言うわけです。
頑張っていきましょう!!
1.目標となるものを研究する
まず目標となる対象を選び、その対象のものについて研究していきましょう。
いたるところから情報を集めてきてください。
その人の作品、考え、周りからの評価。
これ必要??と感じるものまで集めていきましょう。
2.自分が理解できるように言語化していく
次に集めてきた情報を見て自分が理解できるように言語化していきましょう。
ここの作業は正直私も苦手です。
しかし、苦手だと感じるのは慣れていない作業だからです。
毎日毎日言語化して理解できるような形にできるように頑張っていきましょう。
毎日の継続が圧倒的な成長に繋げることができます。
3.実際に行動に移す
理解できたら、次に行動しましょう!!
最初は何も自分のスキルや知識を使わずに徹底的にパクってください。
ある程度の経験を積むと。自己流のアレンジを加えても大丈夫なのですが、基礎がしっかりと身についているのか常に確認しながら行動していきましょう。
焦って行動してしまうと遠回りになってしまうこともあります。
写真に置き換えてTTPをする
ここまでTTPについて紹介してきました。
俺は写真について勉強しにきたんだよ!!
なんでTTPとかいう用語を勉強させられているんだよ!!

と感じている方もいると思うのでメインの写真に置き換えてTTPを実践していきたいと思います。
1.撮りたい写真を決める
今回は私が初めて写真を見た時にゲームデザイナーでフォトグラファーのリアム・ウォンさんの歌舞伎町の写真について見ていきたいと思います。
この撮りたい写真で選ぶものは自分の好きなもので何でもいいので選んでください。
好きなものを選ぶ理由は興味を持つためですね!!

興味がないと勉強が続かないからね・・・
2.撮りたい写真がどのように撮られているのか言語化する
次に撮りたい写真がどのように撮られているのか言語化していきましょう。
なぜ言語化するのかというと、言語化しないとなんとなくでやってしまうからです。
私は結構なんとなくでしてしまう人間なのですが、なんとなくでしていた時はやはり成長スピードは遅かったです。
言語化することで自分の撮りたい写真を明確にすることができ、成長に繋ぐことができます。
実際に言語化してみる
ではリアム・ウォンさんの歌舞伎町の写真を読み解いていきましょう。
まずはどのように写真が撮られているのかを考えましょう。
撮影時に考える要素は5つです。
- 画角
- 目線
- シャッタースピード
- F値
- ISO値
あくまでも自分の中で考えるということが重要です。
なので間違っていても問題はないです。出来るだけパクれるように頑張っていきましょう!!
画角
まず画角について考えてみましょう。
どのくらいの範囲が見えているのか、被写体がどのくらいの大きさなのかということを考えると分かりやすいです。
人間の見ている大きさ、視野角で被写体を見ようとすると50mmのレンズになります。
この50mmを基準にしながら私は考えています。
この写真だと標準の範囲なので30mm程度なのかなと考えます。
目線
次に目線について考えてみましょう。
目線については自分の見ている目線と、ファインダー越しの目線と比べて見ていきましょう。
この写真だと一般的な人の目線と変わらないと考えます。
シャッタースピード
次にシャッタースピードについて考えていきましょう。
シャッタースピードは被写体の動きに注目していきましょう。
この写真の場合、傘を持って歩いている人が若干ブレているように見えます。
なのでシャッタースピードは1/20~1/30だと考えます。
F値
次にF値について考えていきます。
このF値でどこまでピントを合わせるのかということを決めます。
この写真だと、ほとんどピントが合っているように見えます。
夜で光がないこと、シャッタースピードが1/20~1/30の範囲だと考えるとF値が6〜8の間であると考えます。
ISO値
最後にISO値について考えます。
このISO値はデジタルで捉える光の量を設定する部分です。
このISO値が高ければ高いほど捉える光が多くなるので、シャッタースピードを速くする事も可能です。
しかしISO値が高いと画面がざらついてしまうので注意です。
ISO値の設定に関してはカメラの個体によって設定が変わってしまうところがあるので許容範囲を決めておきましょう。
今回は1600を限度と考えます。
実際に筆者が撮ってみた
実際に抜き出した情報から筆者が写真を撮影してみました。

カメラの性能の問題で少しF値を下げないといけなかったり、ISO値と睨めっこしたりと多少の設定は弄りました。
しかしなんとも言えないこれじゃない感がありますよね・・・。
全体の明るさ、各部分の光、色がなんとも違うように感じますよね。
そんな時に使うのがこの先のレタッチです!
撮った写真を編集してみた
これから撮った写真を参考の写真に近づけるべくレタッチ(修正)をしていきます。
レタッチをする際は一般的にadobe lightroomまたはadobe photoshopを使います。
しかしこれらのツールは有料なものです。
もしお金を出す事ができないなぁ・・・という方はiphoneの写真アプリの加工機能やgoogle photoの加工機能で代用しましょう!!
性能は限られてしまいますが十分な機能があります!!
今回はadobe lightroomを使用していきます。
レタッチ後の写真は下記のものです。

サイバーパンクっぽくなり少しは参考の写真に近づいたのではないのでしょうか。
これからどのようにレタッチをしたのか紹介していきます。
レタッチ方法
光の基本を決める
まず色を白と黒、真ん中の灰色に分けて考えます。
この写真の場合黒なので、元の光を引いて黒に近づけていきます。
色の基本を決める
次にどの色を白にするのかを決めます。
ネオン街にある白熱灯が白に見えるので、白熱灯を基準に白にします。
このように設定すると全体が青になり、すこし雰囲気が出てきます。
コントラスト、ディテールを調整する
ここまでくると少し雰囲気が出てきているので、もう少し修正を加えてみましょう。
コントラストを高めて白と黒をハッキリとさせましょう。
コントラストを高めるとメリハリが出せて、硬い印象を持たせることができます。
コントラストを高めると少し黒つぶれしてしまったり、細部がハッキリとでなくなったりしてしまうこともあるので細かく修正します。
基本的な修正はこれだけです!!
まとめ:撮りたいものを決めてTTPしよう
今回は最大効率で成長する方法TTPとはについて書いてきました。
カメラ初心者が最初にするべきことは徹底的にパクる事だと思います。

パクりましょう!!
私もなかなか苦手な作業ですけれども、多くの偉人がこのTTPを実践して成功をしたり、有名になっている実績があるとしなきゃと思えますよね。
この記事を見た人は撮りたいものを決めて実践していきましょう!!

どんどんと撮っていこう!!
インスタ、Twitterにて私の写真や考え、ブログの更新情報など発信しているので良ければフォローして見てください。

今回もありがとうございました!!